築30年の事務所ビルのエントランスをリフレッシュし、ビル全体の価値をあげる計画。
ビルの入口がわかり辛い既存エントランス。
1階のテナント看板よりも道路側へサイン庇を持ち出し、入口位置をアピール。
サインスペース兼、変圧器の目隠しとなるルーバー扉を設置。
ルーバー扉は、変圧器のメンテナンス時のため、開閉式となっており、道路から見える位置にサインスペースを兼ねています。
庇軒裏は、ルーバー扉とリンクしたルーバー天井とし、構造フレームの目隠しとなっています。
夜もライトアップされ、さらに視認性が高まる仕掛けです。
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